伊勢国 亀山神社
江戸時代延享年、備中国松山から石川総慶が
亀山城に入城した際、城内に小祠を設けて奉斎したのが
始まりとされています。
境内には、稲荷神を祀る『出世稲荷』
明治の神社合祀令により亀山皇太神社、真木尾神社など
十数社二十以上の神様が合祀されている。
又、妻片鎌寿斎について学んだ、伊庭是水軒秀明が天和年に
始めた心形刀流に関わる「亀山演武場」が、当社境内に移されている。
市の無形文化財に指定されている。
亀山神社
御祭神
源 義家 公 (みなもとのよしいえ)
源 義時 公 (みなもとのよしとき)
石川 義純公 (いしかわよしずみ)
石川 家成公 (いしかわいえなり)
御利益
武運長久、子孫繁栄、産業振興、事業成功
亀山神社 手水舎
亀山神社 拝殿
境内にある
【出世稲荷】
祭神 宇迦之御魂命
赤鳥居の扁額や左脇の標識にもの文字が記されている。
【亀山演武場】
日本で唯一、
心形刀流を途切れることなく伝承し続けた亀山演武場
0595-82-1779