日本三聖天 神宝山 法皇院 大福田寺
桑名市東方地区にある
開山は千四百余年、
聖徳太子の草創に係り伊勢山田に建立され
大神宮寺と言われていました。
額田部実澄・忍性によって再興された
延喜年間、寛平法皇が御閑居されてより
御室御所と呼ばれ明治初めまで菊花御紋章の
使用を許された名刹である。
弘安年の火災から再三兵火や天災等に遭遇し
寛文年現在地に移り、堂宇を再建
歓喜天尊を寄進し聖天堂を建立した。
一山とされています。
因みに、日本三大聖天は・・・・
の二山と
のどれか一山の聖天を加えたものが一般的
な三大聖典と言われる
本尊 引阿弥陀如来
十一面観世音菩薩
真言 おん あみりた ていぜん からうん
おん まか きゃろにきゃ そわか
開山 聖徳太子
開創 飛鳥時代
札所 三重四国八十八ヶ所霊場 一番札所
伊勢西国三十三所観音霊場 番外札所
伊勢七福神 大黒天
「鐘楼堂」
「手水舎」紫陽花と涼しげな手水舎
「本堂」
聖観世音菩薩、十一面観世音菩薩
文殊菩薩(左)が祀られています。
「聖天堂」
三面大黒が祀られています。
「三面大黒」
七福神の中でも人気の高い
大黒天、毘沙門天、弁財天の三福合体の
福徳に優れた仏様「願掛け大黒」と云われます。
「 御朱印」
「アクセス」
〒511-0811
0594-22-0199