雨師の明神 水神宗社 【丹生川上神社 中社】へ

丹生川上神社上社、奉拝後
奈良県吉野郡東吉野村に遷座

神武天皇が天神の教示によって天神地祇を
祀り、戦勝を占った地であり罔象女神を
御手濯川南岸の現摂社丹生神社の地に奉斎し、
その後現在地に遷座

丹生川上神社中社へ
【官幣大社】【式内社（名神大社）】
【二十二社（下八社）】【別表神社】

主祭神
　　罔象女神（みづはのめのかみ）

伊邪奈伎・伊邪奈美の神の御子神
水一切を司る神様で水利の神として、
又は雨の神として信仰され、五穀の豊穣に
特に早続きには降雨を、長雨の時には止雨を祈るなど、
事あるごとに心からなる朝野の信仰を捧げ、
水神のご加護を祈って来ました。

拝殿



人聲の聞こえざる深山吉野の丹生川上に
我が宮柱を立てて敬祀らば天下のために
甘雨を降らし霖雨（長雨の事）を止めむ」
との御神教により創祀せられ、
雨師の明神、水神宗社として朝廷の崇敬は殊の外篤く
祈雨には黒馬を、止雨には白馬又は赤馬を献じ
朝廷の特に崇敬する重要な神社でありました

奉拝後、
丹生川上神社中社の御朱印を有難く頂きました。



〒６３３－２４３１
奈良県吉野郡東吉野村小９６８
℡　０７４６－４２－００３２

夢渕



龍神の滝