国司北畠氏祈願所 御嶽山 真福院
知られている。
当山の草創と伝えられ
北畠氏の祖、中院通方卿が堂塔を建立
山門前には鎌倉期の石仏、石碑が群集しており、
当時の隆盛が偲ばれる
正和年、失火により堂宇を全焼
文保年、滝覚坊が再建復興さらに
一族の祈願所とした。
天正年伊賀乱の兵火により本堂を残し焼失
元和年、慶安年と復興され
明治の神仏分離令により寺院となったが
今もなお「お宮さん」としての信仰も続いている
御嶽山 真福院
宗派 真言宗 醍醐派
本尊 蔵王大権現
真言 おん ばざら
くしゃあらん じゃうん そわか
開山 役役者
開創 白鳳代
真福院の門前にある石碑群
弘長年(鎌倉時代)の銘が刻まれています。
樹齢1000年と言われる大欅が並ぶ
石段を登って行くと杉の巨木その緑の中に
朱色の山門が見える。
「山門」
「手水舎」
本堂「蔵王堂」
「大師堂」「観音堂」
「護摩堂」
「御朱印」
伊勢本街道(国道368号)から
御嶽山真福院までの参道は
500本余りの山桜が立ち並び、
国指定名勝文化財「日本桜名所100選」に選定
されている
残念ながら、今年は・・・・
今から600有余年前、
桜を植えたのが始まりであり。
南北朝時代から戦国時代
北畠氏の本拠地であった全盛の時代さらに
2万本の桜が立ち並んだと云われます
因みに満開時の上空からの参道
津市観光協会様 撮影
美杉村には、
道筋のいたるところに祖先の残した
文化遺産があります。
「アクセス」
059-274-0716