東王山 瑠璃光院 慎福寺
その昔、七堂伽藍を備え
寺領六百石を受領し大いに栄えたが
江戸時代の大地震により焼失
神福寺と称されたが
明治の神仏分離の際、現在の名称「慎福寺」に改称された。
境内には樹齢三百五十年余りの
しだれ銀杏がご神木とされ、
当山の「総本山長谷寺」にあやかり境内には牡丹など
花木が植えられている。
当山は真言宗であり
弘法大師によって完成されました
その教えは、自分自身が本来持っている
「仏心」「限りない人格」「さとりの世界」を
今このときに呼び起こす即身成仏に求められます。
それは、自分自身深く見つめながら
「仏のような心で」「仏のように語り」
「仏のように行う」という生き方です。
この教えをもとに、人々が共に高め
あって行く事で
世界の平和がもたらされ
理想の世界として蜜厳仏国土が完成すると云われます
宗派 真言宗豊山派
本尊 薬師如来
真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
開山 法院紹盛上人
開創 永禄年
「本堂」
本堂内には御本尊「薬師如来」
左に「如意輪観音」
綺麗さに見入ってしまいました。
「弘法大師堂 」
「地蔵堂」
「御朱印」
「アクセス」
〒513-0801
059-382-0263
「仏画学びの会」が催されていました
令和二年十月から令和三年二月 全五回開催
詳しくは、慎福寺ホームページへ
「鳥枢沙摩明王」
不浄な物を浄化する仏様として
真言宗ではお手洗いに祀られる事もあります
トイレの仏様です。