神社仏閣参拝とオヤジの休日

中部地区を中心に趣味の小旅行(神社仏閣参拝)を私的観点から綴っています

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

星川山 多門院 安渡寺

桑名市星川の小丘に建つ 山号を星川山 院法を多門院と云われます 開山は奈良時代前半と伝えられています。 室町時代には、星川城主・春日部氏によって 大伽藍が建立されたが 天正年、織田信長の北伊勢侵攻の 兵火により宇堂を焼失している。 当寺は古来、天…

日本三聖天  神宝山 法皇院 大福田寺

桑名市東方地区にある 山号を神宝山 院号を法皇院といわれます 開山は千四百余年、 聖徳太子の草創に係り伊勢山田に建立され 大神宮寺と言われていました。 鎌倉時代中期後宇多天皇の代 額田部実澄・忍性によって再興された 延喜年間、寛平法皇が御閑居され…

伊賀國 伊賀上野城跡

三方が山に囲まれた盆地にある平山城で京都・奈良・滋賀の 3府県に隣接する、東海地方にありながら、 関西文化の影響を大きく受けている。 京都や奈良の都に近いうえ古くから街道が通り、 人や物・情報が行き交う要衝。時勢になくてはならない 忍者という謎…

志摩国 鳥羽城址

三重県鳥羽市にある平山城。 三方が海に囲まれた小高い山に築かれた城で、 織田信長・豊臣秀吉の元で九鬼水軍を率いて 各地で活躍した九鬼嘉隆 が、 秀吉家臣時代に海に突き出た。 水軍の運用を重視するため、 大手門が海側に突出して造られた 全国的にもめ…

近江国 水口神社

江戸時代に、東海道五十三次のひとつである 水口宿が開かれ、そのにぎわいにつれて 宿場町水口の鎮守として東海道の宿場町である 水口の産土社。社殿が整備された 水口藩主・加藤氏の庇護を受け 中世には、大岡寺の護法神として山王新宮と称されていたが、 …

近江国 水口岡山城址

東海道五十番目の宿場町である水口は、 都から伊勢へ通じる交通の要所にあり、 水口岡山城は、現在の水口城の東、 古城山にあり、古城、岡山城とも呼ばれる。 この山は古くは「大岡山」あるいは「岡山」 といい、山頂には「岡観音」と呼ばれた 大岡寺(現在…

近江国 水口城址

東海道五十番目の宿場町である水口は、 都から伊勢へ通じる交通の要所にあり、 水口城は、徳川三代将軍家光が上洛するのに伴い 宿館(水口御茶屋)として築城された 築城は幕府直営で行われ、 作事奉行 小堀遠州・京都の大工頭中井家支配の もと10万人の大…