清涼山 宗徳寺
亀山市の名所の野登地区、
両尾(ふたお)町を一望する高台に位置され
その境内の背後に広がる丘の中程に、
木々に囲まれて石製の小さな三重塔が
建立されています。
約一千百年前、醍醐天皇の勅願により
観音尊像がつくられ
その観音堂は東南方、百メートルの
ところにあったらしい。
慶長年当山に移築され内山観音堂と改称した。
「御詠歌 」
詣で来る、人の祈りを
叶へんと、千手の誓い、深きうち山
(┬┬﹏┬┬)
清涼山 宗徳寺
宗派 曹洞宗
本尊 十一面千手観世音菩薩
真言 おん まか きゃろにきゃ そわか
札所 伊勢西国三十三所観音霊場 二十二番 札所
「鐘楼堂」
「本堂内」
「本堂内格天井画」
四季折々の花・十二支・縁起物
どの方向に座られても楽しめるように
あえて色々な向きに配置されています。
檀家さんに日本画家の方が見えるらしいです。
「内山観音堂」
「堂内」
「石造三重層塔」
高さ2.29mの花崗岩製で、
一番下の大きな方形の基盤の上に、
塔本体にあたる石が三つ重ねられ
その上に頂上部分(相輪)が乗っています
相輪の先は折れて無くなっていますが、
ほかの部分は、ほぼ完全に残っています。
基礎部分は半分ほど土の中に埋もれており
下から第一層の四つの側面に一体づつ
仏様の姿が浮き彫りにされています。
長い年月の間に雨風に削られてしまい
どのような、仏様かどうかうかがい
知ることができません
「御朱印」
0595-85-1369
毎日が同じことのくり返し。
単調な生活でつまらない。
お互い、ときにそんな日常に不満を抱く。
しかし、何か事が起こると、人は、
それまでの平凡な毎日がいかに
貴重なものであったかに気づかされる。
人生で出遭うさまざまな不慮の出来事は、
当たり前が、どれほど幸せなことかを知る機会で
あるともいえよう。
大切なのは、事もなく過ぎていく
日常のありがたさを噛みしめること。
そして、そのうえで、
日々を新たな気持ちで送ること。
たとえ同じことの連続のように思えても、
まったく同じ、毎日というのはありえない。
よく見れば周りの自然は時々刻々に
移り変わっているし、
人も今日は昨日より一日経験を重ね、
物事に習熟することにもなる。
心の持ち方次第やり方次第で、くり返される
日常の中に新しい発見や進歩や楽しみを
見出すことができるのである。
昨日と変わらぬ朝と夜を迎えられることに感謝したい。
変わらぬところに喜びを感じて、
変わらぬ一日一日を精いっぱい大切に過ごしたい。
有難いお話をいただきました。
おすすめのお店
管理人も近くに来たときは寄ってきます
因みに宗徳寺住職さんもお薦めしてました。
原田屋製菓舗
0595-85-0022
「アクセス」
駐車場は、参道が狭いため注意
手前から徒歩にて参拝されることをお勧めします。